日比谷松本楼

日比谷公園のほぼ中央に位置し、公園の大噴水の後の木立の中にある日比谷松本楼は、日比谷公園とともに114年目を迎えました。
明治36年、本多博士の献身の業により、わが国の洋式公園の第１号として日比谷公園が誕生。同時にオープンした松本楼は当時マンサード屋根の３階建てで洒落たお店は大評判。
四季の移り変わるさま、その美しい景色を楽しみながら、松本楼でカレーを食べてコーヒーを飲むのがハイカラな習慣となりました。